[日記] 生活改善、第一歩。

ご無沙汰です。 ここしばらく、ブログが縮小更新ですみませんでした。

仕事が繁忙期に突入したことと、私事で婚活を始めたことなどあり、バタバタしていました。 とりあえず、元気にやっています。


この10月に入り、思うところがあり、生活の仕方や生き方をいろいろと変えてきました。

一言でいうと、「子供の時間は卒業しよう」ということです。


これまでの自分を振り返ってみると、独り身であるが故の生き方の甘さがあったことを非常に感じるようになりました。

ネオテニーといわれる、ある意味の子供らしさ、純粋さは生きる上で大切にしたいと思いますが、その子供らしさと、子供っぽいプロ意識の無さ・社会人としての甘さは違いますからね。

まぁ、あまり「しっかりしなければいけない」とキリキリやりすぎても、生きる余裕がなくなって良くないとは思いますが、そろそろこれまでの甘ちゃんぶりは卒業しようと思ったわけです。


自分ももう33歳になり、同年代の人間は会社勤めでは部下を持つようになったものもいますし、独立して事業を行っている人間もいる。 家庭人としては、幸せな結婚をし、お子さんがいる人間もいる。 そんな中、なんとなく適当でしまりがない自分の仕事ぶりと日々の生活に、そろそろ「自分カッコ悪いな。」と感じるようになったわけです。

「与えられた現在の環境に不満があるなら、これに文句をいっている場合じゃなくて、自分からその環境を変えればいいじゃないか。またその環境の外に自分から行くことも考えればいいじゃないか」と、今更ながら気付きました。

そんなわけで、遅まきながら、自分変革中です。



何かを始めるには、まずは休養から。

自分はこのところ、忙しさから気分がかなりネガティブに寄っていたのも反省し、最近は寝具を買い換えました。 枕や枕カバー、シーツなどを快適なものに買い替え、夜はこれまで2時頃に就寝していたのを11時前には就寝し、睡眠時間をたっぷり取るようにしました。

これでまず、明らかに日中の仕事の精度と粘り強さが変わりましたね。 いい仕事ができるようになりました。 買い換えた枕などは、価格を抑えた試験的な導入だったのですが、久々に当たりましたね。


また今日は、台風18号の接近に伴い、起床時間を通常よりも1時間早くし、迅速に職場へ到着。 朝早くから一日非常に充実した時間を過ごし、ちょっとしたブレイクスルー体験でした。

帰りには、いい方向に変わりつつある自分へのはなむけと、今後のさらなる仕事の充実に向け、春秋モノのスーツを2着新調。 とはいえ、先の寝具と同じように、こちらもずいぶん価格を抑えたものではあるのですが。


自分がこれまで着ていたスーツは、以前私が今よりもずっと太っていた頃に仕立てたものなので、サイズが大きめだったんですよね。 ですので、ちょっとダボっとした印象があり、精悍さがなかった。 また、全体に少し疲れた感じもしていたし、着るものを変えて、気分を刷新したいところもありました。

なので、店員さんに候補をいくつか挙げてもらって、職場の雰囲気や常識的なところは押さえつつも、これまで自分が着てこなかったようなデザインのものを選びました。 具体的には、縦に線が、やや細身で入っているもの。

これまでは、できるだけあまり目立たないような、地味で自己主張の薄いものを選んでいたのですが、しつこくならない程度に、若さとシャープさを押しだすこのデザインにしました。 自分としては気に入ったパターンだったので、同じパターンで黒とベージュの2組を用意。

明日の受取が楽しみです。


スーツに関しては、年齢が上がったらある程度きちんとした、お金のかかったものを着ないとみっともないということや、安いものを2着買うよりはそのお金で高めのものを2着買う方がいいというアドバイスは、確かに知っています。

ただ、私の今の経済状況や、人生のタイミングから、今回の購入は正解だったと思っています。 いいスーツを購入し、身につけたいとも考えていますが、今は体重が多すぎる状態でダイエットを行っているところです。

体重を落とし、理想の体重・体型を維持できるように生活を改めたいと思います。 そうしてこそ初めて、いいスーツを購入する準備ができたといえると思うからです。


また、いいスーツを着たいなら、それに見合うだけの経済力を身につけることも大切だと考えます。 確かに、いわゆる一点豪華主義(お金はないけどスーツにだけはお金をかける)には、ある程度の有効性を認めます。 「服が人をつくる」という側面は確かにあるでしょう。 自分を成長させてくれるような、今の自分よりも上の人達のグループの中に入っていくには、まず服が大事だと思います。

なので、今後は服には注意とお金を振り向けていきたいのですが、どうせなら自分の人生、「いい服着て、毎日自信に溢れて行動できるだけの大きな人間になりたい」という野心も大切にしていきたい。


ステータスシンボルとして周りに誇るわけではなく、自分が毎日を心から満足し、良い友人や師、尊敬できる人達と快い関係を保つためにも、しっかりとした経済力を身につけ、自分にあった、自分らしさが静かに現れているような、そういう服装に毎日身を包んで行きたい。

そんなことを思う、今日一日でありました。