[日記] 本田健さんの新刊ゲラのカラーコピーをいただきました

ピンチをチャンスに変える51の質問

ピンチをチャンスに変える51の質問


こんばんは。 本田健 新刊『広め隊』隊員のTAKAです。

まもなく大和書房さんより発売される、本田健さん(以下、ケン)の新刊『ピンチをチャンスに変える51の質問』、楽しみですね。 私は自分用の1冊のほかに、3冊ほど予約しているのですが、誰にプレゼントしようか、ワクワクしています。

そして今日は本当にうれしいことに、この新刊のゲラ(製本前の原稿)のカラーコピーを、アイウエオフィスさんより頂きました。 頂いた内容は、本の一部ですが、一般販売&先行販売に先駆けて、ケンの新刊を読む機会をいただいたことに、心から感謝しています。


この本、プロローグから、素晴らしいです。

読むのを楽しみにしている方も多いと思うので、ここで詳しく書くのは控えておきますが、私は冒頭の次の一文に惹きつけられました。


 最高の人生をスタートするために今からできることは?


これは、ケンが人生で一番苦しかったときに、自分自身に投げかけた質問だそうです。 人生を変える、強力な質問ですね。

プロローグには検索エンジンの話が出ていますが、これはこの間、ケンのQ&Aセミナーに参加した方には、懐かしい話ですね。 「いい話してるなー」って一生懸命メモ取りましたが、ここにつながってたんですね。

ちなみに私はあの時、最前列の中央に座ってました。 ケンの真正面ですね。 ありがたいことに、一番最初にカゴの中から質問者の番号を引かせて頂いたのですが、出てきた番号は「1」番。 びっくりです。 普通、狙おうと思っても、狙って引ける番号じゃないですからね。 夜、家に帰って、自分が「1」番を引いた意味をじっくり考えました。 偶然にしては、何か意味があるような気がしたからです。 その結果でた答えは、これは「自分の人生を1からスタートしなさい。今年をそのためのスタートの年にしなさい」というメッセージなんじゃないかなぁ、ということでした。

まぁ、「偶然だろ」とか「たまたまだろ」とか取り様はいろいろあると思いますが、「1」ってのはどうも出来すぎですからね。 そんなわけで、自分では、あの時の「1」番はそういうメッセージだと思っています。

そういえば、あのとき会場で隣同士になった方と仲良くなり、今でもメールのやり取りが続いています。 本当にありがたいことで、感謝しています。 セミナーには、お金と時間をかけても参加したい、よい人生を送りたいという方が集まるので、よい友人と出会える可能性があり、素晴らしいと思います。


なお最後に、この『ピンチをチャンスに変える51の質問』についてのアドバイスを。

勝手なアドバイスで恐縮ですが、これは自戒を込めてのものです。 この『ピンチをチャンスに変える51の質問』は、人生を変えるだけの力をもった、素晴らしい質問の数々が掲載されているようです。 おそらく、さらっと読むだけでも、とても良い学びが得られるだろうと思います。 しかし私は、こうした本の真価は、使いこなしてナンボだとも思うのです。 51の質問の中から、そのときピンときた質問を自分にぶつけ、実際に紙に書き出してみる。 本棚にきれいに飾るだけでなく、折にふれて手に取り、本と向かい合う。 そうすることによって、この本のもつ素晴らしさが、十分発揮されるのではないか、と思います。

一回読んで、「あぁ、いい本だったなぁ」で終わらせるのではもったいない。 本当に自分の人生を変えたいと思うなら、きちんと時間をとり、質問に対する答えをしっかりと紙に書く。 自分の人生の導き手として、この本に向き合えたなら、この本は溢れんばかりの輝きを放つのではないかと思います。