[書籍] ピンチをチャンスに変える51の質問

ピンチをチャンスに変える51の質問

ピンチをチャンスに変える51の質問


こんばんは。 本田健 新刊『広め隊』のTAKAです。

金曜日夜に、ケンの300万部感謝講演会に参加し、新刊『ピンチをチャンスに変える51の質問』を先行販売で入手。 土曜日の午前中に、一気に読みました。 そしてこの土日をつかって、実際に51の質問に対する答えを、紙に書いてみました。 得難い体験でした。

質問に答えていくなかで、自分の中に、成功することに対するブロックがあることがわかりました。 どうも小学校時代の実体験が影響しているようです。 成功したり、有名になってしまうと、いろんな人から嫉妬されたり、自分が嫌な思いをすることになる。 だから、成功するとしてもほどほどにしておこう。 いや、それよりも、かえって失敗して、同情を買った方がいいんじゃないか、といった心の動きが自分の中にあったことに気が付きました。 

だからこれまでの人生を振り返ってみると、自分が本気になって人生に向かい合ったことはなかったし、ほどほどの成功、ほどほどの満足で過ごしていました。 また、ベストを尽くさないで適当に過ごす方が、人生楽だった、という面もあったでしょう。 ともあれ、「成功しすぎたくない」という自分の願望が、100%正確に達成されていたことに、今更ながら気づきました。 


そして、人生を変える、最も重要な質問を自分にしました。 それは、プロローグにある「最高の人生をスタートするために今からできることは?」です。

私の答えは、「成功を恐れ、ベストを尽くさず、そのかわりバランスを取って、少ししか受け取らないこれまでの生き方を手放し、これからは、自分を信頼し、楽しく、ベストを尽くして、人生の与えてくれる最高のものをたくさん受け取る人生を選ぶ」というものです。

これまでの人生32年間、少し遠回りをしてしまったようです。 ですが、ようやく自分の中の才能にきちんと向き合い、人生の与えてくれる多くのものを受け取る準備ができました。 これも、ケンやアラン・コーエンと出会い、両氏の様々な本を読んできたこと、そして何より、この『ピンチをチャンスに変える51の質問』を人生の導き手として、正面から取り組んだからこそです。 本当に感謝しています。 ケン、どうもありがとう。